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2020-09-21 17:30:00

松茸会席 松茸料理 松茸すきやき 松茸ごはん

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松茸が食べたくなる気候になってきました・・少し過ごしやすくなりましたね~

 

なんかワクワクしますね~

 

国産松茸もそろそろかもしれません・・次の畑に行った時に

 

見てこようと思います。 和食の世界では松茸の土瓶蒸って

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味を競う料理だったんで・・本当に大切な素材です。

 

昔・・松茸土瓶蒸しの大会にも出た事もあります。

 

これができれば・・煮方として・・一人前みたいな料理です。

 

ちなみに・・和食の世界は・・見習いを追い回しといい

 

次に焼き方になります。 その次が脇板となります。

 

脇板は親方の横で・・あれこれ雑用をする板前です。

 

脇板の次は揚げ方になり煮方になり・・煮方の次は花板になります。

 

煮方になるのが難しいと思います。10年くらいですかね~

 

花板は・経営も考えないといけません。

 

私は煮方までしかなりませんでしたが・・

 

今はみんな辞めるので・・そんな出世魚みたいなものもなくなり

 

空いたら・・1年でも焼き場・・2年で煮方・みたいな

 

つまらん世界がほとんどです。一つづつ認められる

 

その充実感を味わえないのは・・寂しいものです。

 

私でいえば・・焼き方になって・・お客様から・・最近

 

焼き物・・ほんと美味しいね~とか言われたり・・焼き物

 

多めにしといて・・と会席に焼き物のリクエストが多くなったり

 

で・・それが売り上げにつながったりすることが私がお店に

 

貢献できてる・・というのが・・嬉しいし自信にもなったと思います。

 

土瓶蒸しを親方にもっていって・・・おい!!怒られると思ったら

 

明日からお前・・煮方やれ~と・・くずれたわ~もう涙いっぱいで

 

ありがとうございます。ありがとうございます。

 

私はフランス料理の世界で生きて・・2番手までいって・・

 

若い自分は・・このままこの地にいるより・・新しく和食の世界

 

へ行って一から学んだ方が勉強になると感じ・・どうせなら・・一番厳しい

 

と言われる店で働きたい・・と思いました・・もちろん厳しかったですよ

 

便器なめろ~くらいですから・・でも余裕でした・・フレンチの時は

 

おしっこかけられましたから・・(笑

 

そんな中・・とうとう私が煮方に・・でも同時に

 

そこから・・全国を回る仕事に・・もともとの師匠の仕事に

 

もどるんですが・・でもいつも思う・・土瓶蒸しを認めていただいた

 

その思い・・だから頑張れるし・・なんか・・その親方の顔とかあるから・・いつも

 

プレッシャーで・・看板とかそんなんいらないんですよ・・言えばみんな・・凄い

 

そう言っていただけるけど・・私には・・お前・・煮方やれ~その一言をいつも

 

私は秋が来るたびに感じます。

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松茸すき焼き・・松茸会席・・食べていただければ・・楽しんんでいただけると思います。

 

秋を楽しんでください・・

 

天然本クエサービス期間は11月末までです。

 

是非ご予約おまちしております。

 

詳しくはホームページで

 

独り言ブログ

 

ほんと・・涼しい~ですね・・いい感じです。

 

頑張らないと・・と思います。これから年末ぬ向けて・・忙しくならないかもしれません

 

だからこそ・・満足してもらいたいと思います。

 

さっき上の話で・・フランス料理を辞めて和食にうつりました・・

 

私は16歳でフランス料理の世界へ・・ですので人より若い年齢で

 

上に上がりました・・ですので・・学ぶ量から考えるとこのまま

 

フレンチを追及するより・・和食の方が学ぶ量が多いと思いました

 

少しチヤホヤされてましたし・・ここにいると調子のるわ~

 

と思って・・それで和食に一から勉強するために・・

 

私はいつも言ってます。若い方に・・めっちゃ勉強して

8割知ったら・・10割になるのに後5年かかるなら

 

違う事をまた3年で8割まで学んだ方がいい~と

 

その代わり新しい分野で死ぬほど努力する事

 

それは当時の私の考えです。よく極めるという言葉ですが

 

どこで・・極まるんか私にはわからない・・今もわからない

 

料理の世界でいえば・・極めたというものを食べた事がない・・

 

年間に料理人ろして食べに行くという事にに投資してますが・・

 

そんな料理を食べた事はない・・美味しいしすごい~は

 

もちろん死ぬほどありますよ・・でも極めるというのは・・100人食べて

 

100人ですよ・・しかも露店で誰が作ったかもわからない状態で・・です。

 

顔も見えない誰が作ったかもわからない

 

これが極めるです。 ないやん・・そして人の味覚は時代で変わるんです。

 

だから・・自分でこれでいい~と思ったら・・それを捨てて新しい事を学べば

 

いいんです。 そして80パーセントの技術を2個も3個も作る方がいいんです。

 

でもみんな捨てずに・・抱えて・・昔話になるんです。昔はこうやったと・・

 

私でいえば・・フレンチ、和食。農作業とやってきました・・次に釣り、猟となります。

 

釣り、猟を8割くらいのできる人に3年でなろうと思います。

 

で・・そのあと・・陶芸を3年で・・と思ってます。プロの方には失礼ですが

 

初めて3年で猛烈に成長するんと思うんです。

 

その3年集中で頑張りたいという話です。

 

捨てるといえども簡単にはなくなりません・・

 

捨てるというのは・・そこにしがみつかないという事です。

 

覚えた技術は続けていきます。

 

 

だから集中して頑張れるんです。そして今は最高の時代なんです。

 

いくらでも学べる時代です。タダで知識が入る最高やわ~

 

そういう考え方なので・・続けられるんです。 後・・ハッキリ言って

 

後の2割は文明が解決してくれます。 そう道具の発達です。そして誰かが論文

 

を発表してくれます。

 

それも理解していかないといけません・・機械なんて・ダメも古い考えです。

 

そうどんどん自分を成長していくと・・自信になります。

 

 

それが余裕なんです。 

 

余裕があれば・・いろんな事ができます。楽しくなるんです。

 

めんどくさい事が楽しんでできるんです。

 

それは極めるに近づく方法で・・極めるは自分の中だけなんです。

 

人には理解されませんものです。 でも楽しい~

 

ではでは