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2022-05-29 20:17:00
こんばんは、やまです。
暑くなりました〜ね
ハモのお話でも・・ハモといえば京都です。
海がないにに??京都??です。
何回も書いてますが・・京都が京都の時代・・なんとか新鮮な魚を
京都にと・・それで福井県から京都まで鯖街道と名付けられ
鯖をシメてはこんですね〜甘鯛なんかもそうです。運んでいたんです。
京都といえば甘鯛 京都ではぐじと呼ばれてます。
京都までくしで刺して運んだ事からグジと言われたそうです。
で?? ハモは??
ハモは生命力が強く・・生きて京都まで運ぶ事ができたんです。
それで暑い盆地の京都で・・ハモの湯引きと梅肉が流行ったんです。
で・・当時京都は武家社会でしたので・・すべて一人一膳の食事
今でいう会席でした・・毒味できるように〜
そして・・それを見た商人の町大阪は・・ハモを鍋にして
淡路の玉ねぎと一緒に炊いたんんです。
もちろん商人の町ですから毒味なんかなく
みんなでハモ鍋をつついたんです。
だから皆様もハモの湯引きで満足してはいけません
ハモ鍋を食べましょう〜(笑
で・・なんで大阪はハモ鍋か??それはハモの出汁は
ハモの骨からとります。 なんでももったいない精神の大阪で
それが見事に美味しいからです。
是非・・徳島産のハモを食べてください〜
楽しんでいただけると思います。
その前に・・おこぜ^もいってほしい〜んですが
是非ご予約おまちしております。
久しぶりに料理人らしい〜ブログでした〜