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2016-04-13 21:25:00

歓送迎会のご予約がたくさん入ってまいりました。

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 新しく部署が変わったりお世話になった人への

 

 お礼の会ですね~

 

 一番の人気は天然鳴門鯛しゃぶしゃぶです。

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  本当に美味しい鯛です。鯛って??って方も

 

 多いと思いますが・・食べたら違いはわかります。

 

次は海鮮ちゃんこ鍋で

 

  こちらのちゃんこ鍋はかなり豪華です。

 

 一度試す値打ちはあります。

 

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、後は和洋折衷コースも人気です。

 

 和洋の1万円のコースが一番出ております。

 

 1万円出したけどよかったと思います。

 

 

  個室は20名様くらいまでOKです。

 

  歓送迎会のご予約おまちしております。

 

   詳しくはホームページで

 

 独り言ブログ

 

  休みは宇陀の畑へ・・後花見もいきました。

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 もう散ってましたが・・天気もよく満足です。

 

 料理のヒントもいろいろ感じました。

 

 日常からいろいろヒントをいただくのですが

 

 田舎はホントに感じます。

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 畑などは宝です。

 

 このサイズの野菜はこの料理とかいろいろ試せるので

 

 なんせ玉ねぎだけでも200個植えてますから・・

 

 小さい時はこの料理、大きいのはこの料理など

 

 5月に収穫です。

 

 そんな話から・・テレビでもよくいいますが

 

 魚の料理は漁師が一番よくわかる・・

 

はい???です。

 

 そんなわけは絶対ないでしょ~市場でもないです。

 

 やはり板前です。そうでないといけないのです。

 

 理由・・まず漁師は釣る魚はある程度決めてるので

 

 魚屋さんほど・・種類はわからない。ましては労働時間も

 

 長いので料理の勉強はできない。

 

 そして・・納得の一言は

 

 私(板前)は網で上がった魚は調理しません。

 

 1本釣りでないとだめなのです。

 

 だから網漁は料理という意味では違います。

 

 では市場・・目利きの話ですが・・

 

 いきなり納得の一言

 

 魚は鮮魚を見極めるのが目利きではなく

 

 調理方に合う魚を目利きするのが料理なんです。

 

 刺身ならこのノドクロ、焼くならこのノドクロ

 

 煮つけならこのノドクロ

 

 ノドクロでも調理方で選ぶのです。

 

 鮮度なんて当たり前なんです。

 

 ただ残念な事にそこまで考えてる料理人がいない

 

 から・・漁師も市場の方も自分の魚を納得できなく

 

 自分で料理するので・・漁師旅館、漁師居酒屋ができる

 

 のだと思います。

 

 食べる方も豪快で人気でるのもわかります。

 

 野菜も同じだと思います。

 

 やはり今以上に勉強しないといけませんね~

 

 休みは必ず食べに行って舌を鍛えてますが

 

 昨日一昨日ブログサボったので長文になりますが

 

 舌の話も少々

 

 私は独立する前の話ですが来栖敬をご存じですか~

 

 美食王と言われる方です。漢字がわからいんですが・・

 

 その方があっちこっちから料理人を集め究極の料理のお店

 

 を作りました東京です。私はなぜかそのメンバーに入りました。

その訳がわかりました。

 

 すごい料理人の方ばかりなので・・もめるのです。

 

 

 私はこの性格ですのでもめない。しかも誰よりも長く働く事

 

 ができるからです。プライドがないからです。

 

 実際みんな帰ってしまったり大変でした。

 

 やはり来栖は王様だったのです。

 

 なぜなら絶対に正しい味覚は存在しないからです。

 

 なぜなら・・100パーセント同じ料理も存在しないからです。

 

 ただ私は期間内でいろいろ学びました。

 

 料理は好みが最優先・・美食王がなんていおうが

 

 自分が美味しければよいのです。

 

 そんな思いで私は私の料理をどう食べようが自由です。

 

  塩でもワサビでもマヨネーズでも何でもつけて

 

 食べてもいいと思っております。実際にはいないですが・・

 

  期間の仕事が終わり私は客としてその食事をいただきました。

 

 1人前20万円です。人生で1食に遣う金額最高でしょうね=

 

 感想と言えばすべてメイン料理ばかりで疲れました。

 

 メジャーリーグのオールスターみたいです。

 

  4時間ほどかけて出てくるコースで水のこだわり・・

 

 

 素材のこだわり・・すべてすごすごすぎて

 

 最後はうるさく感じました(笑

 

 私が未熟でした。

 

 で私が思うのですが・・料理は貴方の自慢話を聞く

 

 場所ではないのです。お客様が楽しむ場所ではないでしょうか~

 

 20万だして美味しい、まずいはもう別世界です。

 

 最後に来栖さんにどうだった??と聞かれ

 

 私の舌では理解できません。

 

 未熟でした~と謝り帰りました。

 

 今でも思うのです。

 

 料理人が素晴らしいと思う献立と

 

 美食家が素晴らしいと思う献立は

 

 違うと思います。

 

 私はやはりどう料理してるか??

 

 素材に何を入れてるかを考えて

 

 素直に料理に向かってなく食べてるかもしれません。

 

 はっきり正しいと言えないので

 

 美食家の勉強として休みの日に食べ歩いて

 

 勉強しております。

 

 ではでは