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関西の夏と言えばハモです。割烹やまではハモ鍋を中心に
鱧料理を会席で提供しております。
ハモの美味しさは??旨みだと思います。
決して淡泊ではないと思います。
そしてハモ鍋が一番好まれる理由として
出汁の旨みだと思います。
ハモの骨とあらでとった出汁が
ハモに旨みを加えさらに美味しくなるのが
ハモ鍋です。そして玉ねぎとの出会い物です。
ハモと玉ねぎの相性は抜群です。
そのハモの出汁と玉ねぎの旨みはいり
最高の御出汁ができるわけです。
そして・・京都ではハモの落としが有名で
ハモと梅肉でさっぱり・・
ただ私はの落としはいかがなものでしょうか~と
思います。
ハモは本当に美味しい魚ですので
ワサビ醤油で十分楽しめます。
そして。。落としの欠点は
氷水で〆るという事です。
私はカツオのたたきでもすですが・・
氷で〆るというのは
旨みを逃がすって事ではないでしょうか=
もちろん昔は魚が生臭さかった。
だから氷で〆て臭みをとる
洗いという料理が重宝されましたが・・
今はどうでしょか~
割烹やまのハモは水槽で泳ぎできます。
つまり生きている状態です。
それを〆て捌いて・・さらに氷で〆る??
なんかおかしいと思うのです。
私は常日頃、魚の身はできるだけ水につけない
水分はしっかりふくように言っております。
水分が旨みを逃がすからです。
さて鱧の落としと言う料理・・伝統料理です・
暑い京都で外で食べるならよいと思います。
クーラーのきいた部屋で食べる料理なら・・
ハモの出汁を楽しんでいただければ
よいと思います。
ただ・・落としももちろんご用意いたします。
私なりのやり方で・・旨みをにがさない方法で・・
ご用意いたします。
もちろん技法は内緒です、
詳しくはホームページでhttp://yama-ue6.com
独り言ブログ
明日、明後日は連休です。
ゆっくりしてきます。
夏野菜の収穫と・・秋、冬野菜の準備です。
お盆明けから白菜、カブ、大根、キャベツ、金時人参です。
こう畑をすると1年あっという間ですね~
ファッション業界と同じ速さで先取ですね~
もう秋冬の準備です。
宇陀の室生の山の中ですので・・冬が長いのです。
10月には暖房ないと夜は過ごせません。
畑も早めに秋、冬の野菜の準備をしていきます。
いつもいいますが・・
日中と夜の温度差が野菜を美味しくすのです。
この温度での畑仕事は
気合い入ります。
ではでは