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忘年会のご予約のお問合せが多くなりました。
割烹やまでは仮ご予約はできません
お決まりになってからご予約ください。
人数の変更、お料理は後日でも大丈夫です。
松坂牛のすき焼き・・忘年会で去年はかなり提供しております。
秋の松茸すき焼きも大人気でしたが。。さすがにもう松茸もなく
ですが・・松坂牛のすき焼きのみでも・・あたりまえですが美味しいです。
私は肉を味わう~という点で・・おいしさ。うま味は当たり前なんですが・・
香が非常においしさの原点かなぁ~と思います。
脂は甘いし味濃ゆいです。でも・・脂はしんどい・・
赤身だけでは物足りない・・後・・食感が・・イマイチ・・噛んで噛んでうまい
すき焼きなんて・・美味しくない・・
ほどよい肉の中の脂のうま味に香りくわれらば最高だと思います。
炭で焼く肉は・・香りは炭・・タレで漬け込んだ肉も醤油の香り・・
でも・・ほんまに美味しい肉は肉の香りがするのです。
すき焼きでも・・・食べて噛んでると肉のうま味と香りがきて
飲み込んで・・余韻と香りがおとずれるのです。
醤油とか砂糖より絶対に肉の香りが残ります。
で・・どんどん食べていくと香がたまり
さらに香が美味しいく感じるので飽きないのです。
もちろん魚も同じです。
熟成系の魚はうま味のあと香がきます。
その香りがここちいいので・・飽きずに食べれるのです。
もちろんその香りお酒も楽しめるのです。
酒は塩味で飲む・・という方が多いと思います。
ですが・・現代の酒は塩味よりうま味に合わせて作ってますが
大吟醸などのお酒は香りです。
お酒も香りで素材も香りなんです。で融合
フランス人は日本のうま味に興味をししてますよね~
で・・フランス料理は香り・・ワインの香りとかいうでしょ~
フランス料理など香りで美味しさを表現しますでしょ~
この芳醇なシャンパンソースの香りと羊肉の香りが・・とか
そうなんです。日本がうま味ならフレンチは香なんです。
で私はその融合和食なんです。
フランス料理時代20代時は・・いつも何か足りないと思ってました
日本人らしいうま味です。・・で和食には何か足らない気がしたたのです。
それは和食は素材が新鮮すぎて・・香がないんです。
生きてる魚・・焼いても、煮ても・・香はないです。
食感と爽快感だけです。ショウガの香りとか
お醤油の香りだけです。
それは炭の文化です。炭の香りで育った民族だからです。
香は炭から得るのです。煮つけは出汁の香りです。
だから・・ずっとそこに注目しなかったのです。
今でも私は炭で焼きません・・というと
料理学校の先生の知り合いにもバカにされます。
でも逆に美味しい理由を聞かせてほしいのです。
それが和食なんです。
だから・・私は和洋折衷なんです。・・目に見えなくても・・私の料理
お刺身も鼻から息をはけば・・香がします。
フレンチ風でしょ~
だからワインと合わせても美味しいんです。
もう少し言えば・・
フランス料理の根源は・・新鮮でない素材をソースでいかに食べさすかなんです。
だから常に香との闘いなんです。悪くなれば匂うでしょ~
だから・・逆にそんな素材を炭でやいてソースかけたら
和洋コラボなんです。
炭の香りとソースの香りの融合なんです。
フランスで料理するならそうします。
ただ日本は素材に恵まれてるので・・
素材の香りを大事にしたいです。
それには炭は入らないと思うだけです。
(ただし・・お弁当に入れる肉や魚は調理して時間たって食べるのはいいと思う)
それ自体の考えが和洋折衷なんです。
トマトパスタにワサビ入れるとかからすみかけるとかではないんです。
で・・何の話から??それた??
すき焼きです。
最高級のA5ランク松坂牛すき焼き・・香も一緒に楽しんでください!!
もちろん天然本クエも・・極上とらふぐも氷見天然ブリも
香も楽しんでください!!
独り言ブログ
上でうんちくしゃべりすぎたので控えます。
ではでは