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鴨の解禁になり・・真かもの季節になりました
ホントは私も撃ちにいきたいのですが
まだまだ未熟で・・
私が撃った鴨ではないですが
鴨鍋をご案内しております。
鴨のおいしさなんてあたりまえでしょ・・って思ってる
鴨よりおいしいです。
で・・やっぱり出汁が美味しいです。
で・・その出汁でお蕎麦って事になるのですが・・
今年初めての新そば・・今日打ちました・・これからどんどん
打ちますが・・そば打ち職人としてのこだわりは・・
やっぱりそば粉って事になるのですが・・
今年の新そば・・もう11月の頭から・・ガンガン町は出てました・・
しかし・・私は今・・
それは・・天日干ししか・・嫌だあkらです。
今年は雨が多く・・天日干しできなかったです。
で・・一般的には倉庫で扇風機回すことになるんです。
でね・・別に・・そこまでこだわりもたずに・・とか思うでしょ??
その乾燥機みたいな倉庫の中行ったんですが・・虫がいてるんですね~
年中暖かいから・・それなんです。
手打ちなら・・黒い粒とかわかるのです。
それは虫??みたいな世界です。
それは無理なんです。
機械打ちのお店なら・・そば粉も殻ごと引いた
田舎そばなら・・もうわからないし・・もともと黒い点があるから・・
それで・・私は天日干しのそば粉を仕入れております。
畑でもそうですが・・もう風も冷たく・・虫もいません
そんな冷たい風と太陽の熱で干されたそば粉はやはり美味しいです。
ちなみに・・生ハムとかも作るのですが・・全然ちがいますよ
しっとりとします。天日干しのそば粉が今年は遅いので
12月になりました・・
本日・・打ちましたが・・もう香が・・美味しいです。
よくそばは噛まずに飲み込む・・っていうじゃないですか・・
まったく美味しいお蕎麦を知らない・・そば道楽のことばです。
昔はせいろで蒸したのです。
そば自体・・コシもなく・・だから一気に流し込む・・やわらかいそばをいかに
コシをもたせるか・・がお蕎麦の味だったんです。
ぼそぼそのお蕎麦にコシをもたすのがそば打ち名人って事です。
今は・・そんな時代とは違うのです。
そばもゆでてるし・・機械打ちなら・・もう投げ飛ばしても・・切れないコシ
がります。飲み込んだら・・味もへったくれもないです。
歯触りだけですね・・
で・・手打ちそばを打つ人間は・・そんな食べ方で判断してほしくないです。
そばは噛んだ瞬間の歯ごたえ と香りです。
その香りが口いっぱい広がり・・飲み込んだ後もそのお蕎麦
の香りが余韻として残り・・そこにお酒でまた美味し
そのれを繰り返すうちに口の中はそばワールドができます。
もう口いっぱいそばの香りにつつまれます。
後噛んだ感触も一度はがもどりそしてプツンと切れます
それもここちよく感じます。
特に新そばはその香りとプツンが爆発的に感じる事ができます。
で・・鴨の濃厚な出汁とお蕎麦でも負けない香りです。
それが手打ちそばの世界です。
でも・・はじめは何もつけずに食べてください。
そして塩で食べてください。
で・・噛んで香りと歯ごたえを感じてください。
もうそば好きになる事まちがいないでしょう~
忘年会のご予約もたくさん入ってまいりました
天然本クエ、極上とらふぐ、氷見天然ブリしゃぶしゃぶ、すっぽん
ご予約お待ちしております。