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天然すっぽんになりました~ これから天然です。
すっぽんのご予約がぐ~んと増えました・・
すっぽんの美味しさについて・・いろいろ書いてきましたが・・
正直・・食べたいと思う心があれば・・必ず美味しいです。
食べたいと思う心がなければ・・食べない方がいいです。
ただ・・関西のすっぽん業界は水炊きが多く・・ポン酢で食べるお店
がたくさんあります。・・ミナミの有名店も水炊きです。
で・・割烹やまは炊き込みます。醤油と酒だけで炊き上げます・・
で・・水炊きのお店は私も実際食べに行って言われましたが・・
うちのすっぽんは新鮮で上質だから・・水炊きで美味しいんですと・・
ですが・・すっぽんは生きてないと調理できません・・
それは決まりみたいなもので・・死んだら・・調理してはいけません
新鮮とかそんな問題でなく・・そもそも・・上質でないすっぽんは
首がでないんです。・・だから・・首を落とせないんです。
だから・・まぁまぁ・・どのお店もすっぽんを仕入れるレベルで言えば
変わらないと思います。・・またすっぽんを調理するくらいだから
そこそこ調理経験がないとできません
つまり目利きが関係ないとまではいいませんが・・
あんまり関係ないです。
後はお金を出す出さないの話です。
産地で金額が違うからです。
割烹やまは長崎のすっぽんを調理しております。
で・・そんな目利きがあんまり関係ない素材なので
昔からすっぽんは調理技術のコンテストの
素材になっていました・・ どの料亭のすっぽんが美味しいか??
競ったものです。今でも・・新地の神田川さんとこはそのなごりで
すっぽんをメインとしてやっております。いろいろ店舗もございますが・・
すっぽんで有名になりました・・
大和屋もすっぽんでした・・私もそちらでご指導いただきました・・
今は自分流でやってますが・・それでも昔通ったお客様は
何も言わなくて提供してるのですが・・大和屋のすっぽんの味と言われます・・
私は嫌なんですが・・
味覚の記憶力というのはすごいなぁ~と感心します。
ちなみに・・誤解があってはいけませので・・私は独立して20年たちます。
だから・・もうどこで習ったとか修行したか・・関係ないとおもってるのです。
もう割烹やまの味として・・生きていきたいと思っております。
ご指導いただいた方達ももう生きておりませんですし・・
そんなすっぽんの世界・・やっぱり自分の調理の中でも自信があります。
是非ともおめしあがりくださいませ~
筍会席のお問合せございますが・・ゴールデンウィークが最終くらいかもしれません
お早めに・・
詳しくはホームページで