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2018-08-29 19:52:00

中国産ですが極上松茸が入荷しております。

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まだ暑い今日この頃ですが・・中国産の旬は今くらいからです。

 

お盆が終わっても35度の気温ですから今年の国産松茸は

 

かなりのお値段になると思います。

 

ですから・・中国産でいいんでは?と思っております。

 

 小さな国産でしたら・・中国産の極上の方がよっぽど

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美味しいと思います。  松茸茶碗蒸し、土瓶蒸し。焼き松茸 松茸ご飯など

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 松茸料理に天然のお刺身、天然の焼き魚など・・美味しい会席となっております。

 

松茸会席はこちら

 

  名残ハモ、すっぽん、天然うなぎなど

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 ご用意させていただきます

 

 詳しくはホームページで

 

 独り言ブログ

 

 物語 運動会 続き

 

  毎日の訓練は厳しかった・・朝5時に起きて掃除終わってから

 

 ランニング・・草むしり終わって筋トレと格闘技が終わって学校へ・・

 

  小学校低学年からやっていた・・クラスの生徒だったら

 

 反対向きで走ってもエリマキトカゲのマネして走っても負けなかった。

 

   けど・・施設の先生からは・・運動会とか大人が見てる前で

 

すべて負けるように言われていた・・

 

 すべては寄付に影響するからだった・・ただ僕はそんなんは当たり前と

 

 理解していた・・全然それでよかったんです。ただ・・学校の先生に

 

 毎日同じ服着てるなぁ~と言われたあの日までは・・

 

 それから乞食とか貧乏というワードが授業がでると地獄だった

 

 そして。。いろんな物がなくなった・・僕たち 施設は鉛筆なくしたら

 

 全員ごはん抜きだった・・だから・・もう・・必死だった

 

 窓から外に鉛筆投げられたりしたら・・夜遅くまで探した・・

 

  だから・・学校には何も持っていかなくなった・・

 

  手ぶらでいくようなった・・先生はそんな僕に何も言わなかった

 

 もともと自分の発言でこうなったから・・と大人だから理解できたんでしょう~

 

 僕は毎日 どんな事があっても我慢した・・

 

  その分 朝の訓練で爆発した・・3年生のころには6年生と格闘技しても

 

 負けなかった・・OBの自衛隊や中学生の方から・・いつも褒められていた。

 

   だから・・自分と同じ施設の子供たちの前ではヒーローでいたかった

 

  ただ・・学校でいじめられてるし・・その子たちがいじめられてる姿をみても

 

 見て見ぬふりっをした・・僕がかかわるとよけいにイジメられる事を理解していた

 

 ただ6年生最後の運動会 ぶっちぎりの1位を最後してやろう=と思っていた

 

 これでここでの生活も終わり

 

  ただ施設の先生に 「勝ったら・・生き地獄みせるぞ~」と

 

 ・毎年 僕と同じ考えの子は多く6年生の最後くらい~

 

 と思うんでしょう~施設の先生は小さな子供たちを見つめながらニャっと

 

 笑みを浮かべながら・・全員地獄やからな・・と

 

  負ける事はよかった・・でも貞子との約束が・・

 

  そして・・僕は小学校を卒業すれば・・この施設を脱獄するつもりだった

 

  中学になると もう自衛隊のOBがどんどん来て

 

  断れなくなる・・だから小学校卒業とともに・・あのクリームソーダーを

 

 食べた 大阪の上本町というところに行こう~と決めていた

 

  そして一人で生きて見せる!!とコックになるんだっ!!と

 

 どんな事があってもここにはもどらない・・と

 

  だから最後くらい勝ってと思っていた・・

 

施設の先生は本気で僕たちを平気でボコボコにするやろうし・・

 貞子には悪いが・・

 

  また貞子いじめられるよなぁ~

 

 それよか暴れないやろうか~ 心配だった

 

  そんな運動会の当日・・学校で一番足の速い高橋君が

 

 みんなの前で・・お前には負けへんぞ~と僕は無視した

 

  学校で一番お金持ちの子供だし・・施設に寄付もいただいてるので

 

 絶対に逆らえない同級生だった

 

  貞子は今日の学校の行きでも言っていた・・「お兄ちゃん優勝!!頑張って」と

 

  そして運動会最後の100メートル決勝・・「迷う」「どうする」

 

  「パン」とピストルの音ともに・・スタートした

 

 予定通り 高橋と僕の一騎打ちになった・・僕は抜いたり抜かれたりを演じた

 

  ところが・・ 

 

 皆様・・どういう結末が想像してくださいね~

 

 本当にあったお話しですよ・・

 

  

 

 コーナーを曲がった所で高橋が僕をつかんだ・・

 

 無意識で振り払うと 高橋は転んだ・・僕はしまった・・と思い

 

 その瞬間 止まった・・施設の先生が真っ赤の顔してにらみつけていた・・

 

 僕は高橋に手を差し出し・・起こして二人でゴールした。

 

 僕たちは最後だった・・

 

 ところが 観客全員が拍手・・

 

  そして放送委員が僕に・・感動しました・・と

 

  僕は・・高橋君があまりにも早く走るので足が絡まって。。と

 

 コメントした・・高橋君の両親も大満足の様子で僕はホットした

 

  施設の先生も高橋君の両親から寄付もいただいたみたいで

 

  ニコニコだった・・

 

  貞子もこれでは・・いじめられる事もないだろう~

 

 すべてうまくいった・・

 

 僕は思った・・俺はなんかすごい運がある・・誰にも負けない運があると

 

  この先・・きっと今まで以上の辛い事がある

 

 でもたぶん負けへんやろ~ 運があるから・・

 

  生きていける・・

 

 そのとき・・急に涙がこみあげてきた・・泣きながら

 

  施設の先生「ありがとうございます。」

 

  学校の先生「ありがとうございます。」

 

 貴方たちのおかげで生きていく自信がつきました・・

 

 心から感謝に変わった。

 

   なんか嬉しくなったそして軽くなった。

 

   夕日が優しく僕を包んでくれた

 

   そんな言葉も軽くでるようになった・・

 

  おもっきり走った・・これからの自分に期待して・・

 

  ではでは