インフォメーション
熊本の皆様・・本当に大変だと思います。
頑張ってください!!としか言えませんが・・
お身体に気をつけて・・乗り越えてください。
本当に・・いろいろあります。コロナもあるし・・
辛いです。
では・・元気になるかわかりませんか・・完全実話のお話です。
私の後輩・・まさる の話です。
かれは・・子供このころから・・勉強ができました・・施設で育ってるのに
いつも1番、2番・・ただ・・私から見ると・・あたりまえで学校から帰ると
ほんと・・すぐに勉強してました・・施設では・・中学でたら・・自衛隊という決まり
がありました・・それは・・施設の子の事を考えての事でした
ところが・・某少年は・・小学校6年生の終わりに施設を飛び出し・・
大阪で働いて・・そして・・夢の料理人という世界へ向かう少年がいてました
マサル少年は・・そんな先輩を尊敬して・・自分も中学をでたら・・
大阪に行き・・弁護士になる夢を持ち始めるのです。
ですが・・施設というのはそんな生易しい所ではありません・・
当時・・そんな事がバレるもんなら・・地獄をみます。
みんな・・夢などすて・・自衛隊に入る・・そして幸せになる・・という
目標だけをあたりまえのように受け入れてました・・
そんなシステムを・・大阪で料理人を目指した・・Y少年は・・
実は・・素晴らしい~と社会に出て感じてました・・社会はいろんな差別があり
同じ事をしても評価されない・・また同じ事・・以上の働きをしても
給料は・・半分以下・・そんな世界を自分の後輩には経験させたく
ないと思ってたんです。Y少年は・・マサルから・・弁護士になりたい!!
もっと勉強したい!!いろいろ手紙をもらい・・休みの日に
田舎に帰るのです。「このお金で本をいっぱい買えばいいねん~」
俺は今・・職場ではゴミというあだ名で・・毎日ボロボロに働いて
そしてボコボコに殴られて・・毎日辛い日々をすごしていました
「マサルは俺の夢や~希望や~」
そして田舎に帰りマサルと出会うと・・
マサルはいきなり・・「俺・・決めた・・中学出たら・・お兄ちゃんとこ
行ってそして勉強して高校行って・大学行って・・そして弁護士になるねん」
Y少年は・・そんな嬉しそうなマサルの顔を1発おもいっきり殴った
全員がびっくり・・そしてお兄ちゃん・・何するん~泣きだす子もいた
みんながY少年をにらみつけた・・
「甘えるな!!」「お前は自分の夢を人に頼って・・かなえるんか~」
「俺がもし・・お前の大学までのめんどうをみたとしょう~」
俺は・・一生思うやで・・俺のおかげで・・コイツは弁護士になれた~」
そんな嫌やろ~そんなんアカンやろ~弁護士なってもそこから先の未来が
もうお前・・終わってるねん」・・
マサル「でもどうしたらいいかわからねん・・なぁ・・俺らは・・ほかの子と違う
「誰も助けてくれへん・・アイスクリーム1個食べた事ないわ~」
お兄ちゃんにはわかる??「勉強頑張っても・・だれも褒めてくれへん。
アメ玉一個くれへん・・わかるか??「お兄ちゃんにはわからんやろ~」
お兄ちゃんは いつも自由やわ・・学校もいかず・・小学校もいかずに
施設飛び出して・・それで都会で生きている・・俺らは・・いつも思ってるねん
お兄ちゃんみたいな・・自由な人間になりたいねん!!」俺達にも・・夢があるねん・・
「お兄ちゃんやろ~・・夢を持て~て・・なぁ・・俺が弁護士目指したら・・あかんのか??
マサルは泣き崩れ・・施設の子達も「お兄ちゃん・・嫌い!!」
とみんな泣き崩れた・・
マサル・・たけし!!・・ともちゃん!!お前ら・・な・マサルが弁護士なる方法
考えたか?? な・・泣いてる場合ちゃうやろ~
そんな暇・あったら・・考えるんや・・いつも言ってるやろ~
頭を使うねん・・泣いても・・叫んでも・・だれも助けてくれへん
でも・・頭つこうたら・・でてくるねん・・
マサル・・弁護士なるんやろ・・考えろや・・勉強してるんやろ~
社会は暗記やないねん・・知恵や・・さぁ・・考えろ!!
マサルは・・無理や・・絶対に無理や・・
じゃ・・お兄ちゃんが言う事を聞け・・
お前は自衛隊になれ!!」
みんなさらに泣き叫んだ・・「俺たち・・夢もったらあかんの??」
ええから聞け・・
「3年間・・そこでトップでいろ・:なんでも」
もちろん施設でも・・明日以降・・完璧に訓練してトップでおれ!!」
全員が・・不安と絶望の顔で俺を見ていた・・」
笑いながら・・俺もそうやったやろ・・施設ではいつもトップや・・
だから・・自由やったんや・・食堂でご飯作ったり・・車の整備したり
トップやらからこそ・・許されるんや~
だからマサル・・明日から施設の訓練はトップになりそのまま自衛隊でもトップ
でいれ!!・・でここからよく聞け!!
そして・・勉強して・・高校の資格をとるんや・・とれるだけの資格もとれ!!
そして・・勉強して国立大学いけるくらい・・勉強せ~や
3年間・・人間辞めるんや~・・ええか・・
そこで・・Y少年は・・
「お兄ちゃんも・・辛い・・人間辞めてるねん・・ゴミや・・あだ名ゴミやで・・
邪魔なだけな人間や・・毎日20時間働いてる・・でもな・・高校の資格もとろうと
通信で・・習ってる・・俺もまだ16歳や・・お前を助ける力なんて・・なんもない
ただのゴミや・・そういって。。目ん玉いっぱいの涙浮かべながら・・
笑顔で・・ マサル・・お前やったらできる・・でな・・お金貯めて・・自衛隊3年いたら
退職のお金もくれる・・数百万はくれるわ~
それで大学いくねん・・そのためには・・自由になるねん・・自由になるには・・トップにいるねん
そして・・すべての時間・・勉強に・・目から・・血でるくらい・・学ぶねん
そしたら・・みんな応援してくれるから・・協力してくれるから・・その代わり
死んでも・・施設とか・・お金貯めて弁護士なるねん・・とか死んでも口にしたら
アカン・・それは「言い訳や・・お前は自衛隊でトップでいるんや・・」
マサルは目を輝かせてきた・・
でな・・これ・・少ないけど・・本でも買って読め・・
でな・・みんな・・できるだけ・・マサルを応援したってくれ・・
マサルに時間をあげてくれ・・頭つかうやで・・
絶対に達成できるねん・・だから・・俺も頑張る・・ゴミ言われて・・
殴られた・・終われへん・・道は見えてるねん・・
ありがとう・・みんな・・嬉しかった・・ゴミやから・・
誰も・・俺・・頼ってくれへん・・でな・・話してもくれへん・・
ほんまに・・帰るわ~
それから・・マサル!!お雨・・もし弁護士なったら・・俺達の事
忘れろ・・知り合いでもなんでもない・・と
助けを求めてきても・・無視しろ・・みんなもええなぁ・・覚えとけ!!
マサルが・・な弁護士なるって・・そらぁ・・そんな努力ではなられへん・・
もう涙いっぱいで話した。・・だから・・俺らな全部・・迷惑やねん・・それでええねん・・
マサル・・ええなぁ・・いつかお前の話・・聞くのん・・楽しみにいてるわ~
なっ・・・・もう・・・なぁ・・・・
泣きながら・・・・・なぁ・・・・もう会われへん・・なぁ・・
それから・・マサルとは会ってません・・ですが・・20年前・・ドイツで弁護士をしてる
話を聞きました・・そして・・その話してた子の一人は・・・自衛隊の後・・
ボディーガードの仕事に・・日本ではやはり・・育った環境が・・左右されるので・・アメリカにわたり
アメリカで・・ブッシュ大統領の護衛として日本に来たと・・
私が一番・・がんばってない人かも・・です。
すげ~と思います。 ほんまに・・
私も20年前最後に・・誰ともあってませんが・・
みんな目から血でるほど頑張ったと思います。
そして・・みんなめんどくさすぎる事を
おもしろい~と思って生きてると思います。
努力ではありません・・目の前の事を楽しんで・・
ではでは