インフォメーション

2013-10-19 22:44:00

和洋折衷って???

とのお問合せがありましたので・・・・

一般のお店の和洋は、その料理が和洋なんです。

わさびのパスタとか・・・わさびのピザとか・・・

私もまかないでは、よく作ります・

しかし・・・

やまの和洋は・・・和食のコースにフレンチの料理が1品入ってるコース

です。10年以上前から提供しているコースです。

Dscn1692 
オマールエビとカキのクルームパセリのソース

ちゃんと生きてるオマールエビを料理します。」

Dscn0758 和食ですから~

Dscn1687 
一つずつソースも丁寧に作ってます。

それが和洋折衷コースなのです。

 

5400円。7400円 10000円となっております。

和の料理も楽しんでぃださい。

 

独り事

もともと、私は独立する前は

外交の料理を得意とする料理人でした。

全国いろいろの土地で北は北海道、南は沖縄まで

何処でも頼まれたらなんでも作る料理人という職業でした。

もちろんそれなりの修業はしましたが・・・・

 

和食でも中華でもフレンチ、デザートなんでも・・・・

そしてお客様は、外国人の方が多かったです。

いろいろな外交の大事な場面の料理をまかせられるようになり

自分なりに和食のアピールの仕方が

和洋料理だったのです。

テレビで見るお刺身をキャビアで食べるとかでなく

お刺身はちゃんとわさびとお醤油で食べていただきたいのです。

もちろんお醤油は、少し甘くしたり工夫はしますが・・・・

でもそれだけじゃ・・・外国のお客様は満足しません。

だから濃厚なパイ生地にふぐと白子をたっぷり入れて

赤ワインと鴨の血のソースを出したり

甘鯛の若狭焼の後にオマールエビのアメリケーヌソース

をだせば、逆に甘鯛が絶賛されたり・・・・

もう食はワールドなんだと実感しました。

20年以上前の話ですよ~

ごちゃまぜの料理でなく

美味しい和食。美味しいフレンチを出したいと考えるようになりました。

決して融合しません、

 

来週の21日(月)、22日(火)は出張料理のため休ませていただきます。

外国の方に和洋料理で日本料理のよさを分かっていただきます。

東京に行きます

築地に行くのが楽しみです。

何かいい食材があれば持って帰ってきます。