インフォメーション
丹波牛しゃぶしゃぶ、すき焼きの問合せがきましたので・・・
まず肉ですが・・・丹波牛A5ランクです。そして肉の味は間違い
ないんですが・・・厚みにこだわりました~
何回も業者と話し合いやり直しをさせて完璧の厚みです。
自分でもよくこんだけ言ったなぁ=と思います。
私的にはすき焼きが好きです。
割下も完璧…卵もせせらぎです。完璧の卵です。
一度お試しください!!
もちろんしゃぶしゃぶはゴマダレ、ポン酢を楽しんで
ください!!すべて自家製です。
ハモの季節到来ですね~
美味しくなってきました~
こちらはハモの骨の旨みたっぷりの出汁で
楽しんでください!!
こちらも必ず美味しいです。
独り言ブログ
なんとか石や木で火をつけられないか
考えてる原始人やまです。
今ほしい技術はソーラーシステムに詳しく、そして
石、木で火をつけれるようになりたい!!と思ってます
本気で練習しようと・・・・もしマッチ、ライターなく
遭難したら・・・
まず火ですよね=常に私は火を携帯してないので
その辺の石ころで火をつけれるようにならないと・・・
火があれば後はんとかできる気がします。
後電気代がすごいですね~
なんとかソーラ^システムを自分で取り入れて
電気を確保したい!!
なんかあった時の準備ですね~
保険に入るよりも大事です。
こんな発想は子供の頃から~です。
では
はじまり~はじまり~
幼い僕にはヒーローがいた
僕のヒーローは強くないし、マントもしてなく
しかも貧乏だった。(多分)いつもくわえタバコで
かなづちもった大工だった~
僕は学校帰りによく家を建てる現場に行った~
ランドセルにはいつも廃材を入れて帰っていた。
そこにヒーローが現れた
はじめてヒーローと話したのは
雨で仕事が終わりで片づける所だった。
僕はいつも隠れて廃材をもらっていたので
怒られるのでは・・・・と一瞬ビビった
「坊主~その廃材どうするん??」
家で切ったりして遊んでる
「へぇ~」くわえたばこのヒーローは僕に微笑んだ
安心した僕は一言
「けれどおじさんが行く現場には廃材も釘も落ちてない」
「ほかの現場いけばいっぱい落ちてるのに・・・・」
「そうかぁ~」ヒーローはニンマリとして
「坊主はゲームとかラジコンしないのか??みんなやってるやろ~」
「あんまり好きでない・・・・」
実際買ってもらえる環境ではないが、ただ本当にゲームをやっている
同級生などを羨ましいと思わなかった。
「そうかぁ~」
「おじさんの建てる家はなぁ~釘も最小限度しか打たん」
木もできるかぎり半端はださん!!」力強く言った
「なんで~??」
「釘は錆びる。だからいつか悪くなる。木と木を組み合わせれば
頑丈だしずっと長持ちする」
「ふ~ん」
「坊主はどんな道具をつかってる??」
「なんももってない」
「う??なんも??」
「釘は石で打つし、切るのは足で割って石にこすりつける」
「ふ~ん」
「金槌つかってみたいか??」
「いいの??」
「わしは今まで誰にも道具を貸した事がない!!」
「宝やからな・・・・」
「いいの??」気が付けばびしょびしょにぬれていた
「お前を気に入った~弟子にしてやる・・・」
次の日
その現場に行くとヒーローはキラキラしていた
そして道具の説明をして
板に釘を打たせてくれた
パン!パン!とたたく事に響くこの振動
ヒーローは「道具は命やから必ず大事に使え!!」
それとお前を弟子にしたのは
「物がなくても工夫してやる所じぁ~」
腹が減ったら草食えばいい~
喉が渇けば雨をすすれ
家がなくなれば自分で作れ
材料がなければ木を切ればええ
寒ければ火をおこせばいい~
それからヒーローは小学生低学年の僕に
木の切り方、釘の打ち方を教えた~
僕の毎日はヒーローのおかげで自信に満ち溢れてた~
そんなある日
夏休みで昼に現場に行った
ヒーロはいつものくわえタバコではく
眼もしょぼくれ、猫背でずっと謝っていた
いつもの自信満々のヒーローは???
お客様にはいつも褒められてた。お客様はいつも喜んでいた~
「なぜ??失敗などヒーローはしないはず」
「おい!!お前の工事はおせぇ~だよ!!商売にならへんのや~」
「釘なんか何本も打てばええ!!」「はよしたらええねん」
「いちいち木なんか組まんでもええ」「わかったか??」
「今月は給料はらわんぞ!!」
ヒーローは誤り続けた・・・・
当時は高度成長、バブル前です。仕事は山ほど来る
だからとにかくスピードを求められた。
ヒーローはお客様の事を考えたが社長の事を考えなかった
そんな人間は同じ場所で働けない・・・・
いつのまにかヒーローは消えた
しかし僕の身体にはヒーロ―の教えがつまってる
当時誰も相手しなかったんだろう~
僕だけのヒーロー
ではでは