インフォメーション
松坂牛すきやき・・しゃぶしゃぶ が人気しております。
やっぱり美味しい~です。 というのもコロナで東京への
配送がなくなり・・ウチが全部・・買って・・毎日毎日・・食べてましたから(笑
こういうのん大切だと思いますので・・
本当に・・全部・・中国にいってしまいますよ・・
世の中の流れ~としては・・いい素材は・・日本の素晴らしい素材は
すべて・・中国に行きます・・前か書きましたけど・・神戸牛などの
ブランド牛はほとんど・・中国に輸出しております。
そして・・松坂牛も・・日本在住の中国人がプライベートに
ガンガン買っています。 どんどん中国人の富裕層に・・
そして・・日本のスーパーは中国産野菜でいっぱいです。
お肉もブラジルや・・オーストラリア、 アメリカだらけ・・
よその国がいいんでしょうかね~
で・・ころからは・・日本の素材は・・どんどん海外へ行きます。
野菜も含め・・ただ・・野菜は海外の方が農薬が少ないみたいですけど・・
だから・・売れないんです。 海外はオーガニックが進んでますから・・
最高級の肉はコロナが終結したら・・どんどん海外へいきます。
仕入れは難しくなります。 もうちろん交配や・・海外で育てて
日本で売る和牛とか・・南高梅みたいな・・ほとんど・・海外で育てたた
南高梅・・みたいな~感じ~です。
だから・・その時も私は仕入れれるように・・です。
そのためには・・食べて食べて・・騙されない・・舌を育てる事です。
だから・・コロナの休業時代・・毎日毎日・・食べてました・・今も
少しですが毎日食べてます。もう松坂牛は世界一食べてると思います。
しかも。。自分で焼いて食べてるので。・・焼き方もさまざま・・
いつか・・ブランド牛がなくなって・・日本はまがい物だらけになります。
その時・・私の舌は・・判断できるように・・
生産者から・・まがい物がでれば・・もう誰も気づかないから・・
そんな事あるか??と思いますでしょう~が・・日本の表記って
それを推奨してるような・・表記ですから・・
和牛??って何よ・・黒毛和牛って??
魚なら・・静岡産ガシラ って書いてあるんですね・・
それ・・実は養殖なんです。今はカサゴまで養殖されてるんですが・・
カサゴは養殖カサゴって表記しないといけないんですが・・
カサゴとガシラは同じです。ですが・・ガシラは関西弁なので・・
養殖と表記しなくていいんです。・・そんなんいっぱいあります。
おこぜ・・関東は・・おこぜがよく売れるので・・おこぜ養殖と表記されてます。
関西は・・まだ・・表記されてません・・
肉では・・和牛って・・アバウトすぎますでしょう~
黒毛和牛って?
松坂牛と交配の和牛の・・とか・・神戸牛と阿蘇牛の交配
という言葉を表記すればいいんですが・・もう黒毛和牛という
そのものをブランドにして・・交配を消してるんですね~
それ・・どう??これからどんどんひどくなります。不景気になるからです。
で・・高いブランド牛は・・中国へ・・日本の天然鰻や・・
クエもそうです。日本人の職人と出ていくと思います。
一番の理由は・・どんどんお客様が神様以上になるからです。
レジ袋が・・有料になるだけで・・レジ袋パワハラ・・市場でもよく見ます。
なんでも・・怒る・・そんな買い手市場が・・売りてを不正にさせるんですよね~
割烹やま のお客様は・・本当にそういう場面はありませんが・・
すべてのお客様です。
だから・・五感を鍛えないと・・と思ってます。自分で見分けられる技術を
ちなみに。。市場は無理ですよ・・若い方か外国の方が働いてるだけなので
言われるがまま・・・で仕入れてますから・・
せめて・・お店は勉強しないと・・
沖縄のアグー豚やイベリコ豚の純血って・・100gいくらすると思います?・
3000円くらいします。
で・・アグー豚のしゃぶしゃぶ・・3000円食べ放題・・とかあります。
なぜでしょう~??沖縄で・・ですよ
イベリコ豚の角煮・・500円・・なぜでしょう~
純血の松坂牛のすきやき。しゃぶしゃぶご用意しております。
ご予約おまちしております。
おこぜの季節です。 夏フグと言われております。
虎魚というと関東では人気の魚です。
私も大好きな魚です。 昔は高級魚で・・よく話すんですが・・
バブルの頃ですが・・水槽におこぜがいて・・ヒレに刺さったら
痛いので・・よく・・やまちゃん当時中学生のバイトです。
おこぜ・・水槽からあげて・・捌いといて~とおこぜだけ・・よく言われた
で・・できるの??の話なんですが・・私が働いていた・・新聞配達先は
奨学金で調理学校生が・・住み込みで・・アパートが隣だったんです。
そのアパートといっても・・普通にしゃべっても・・聞こえるような部屋です。
だからとなりで今なにやってるか・・わかるんですね~
それで・・その調理学校生が宿題で桂剥きとか・・大根のケンです。
その時・・一緒にやるんです。・・で・・私は中学3年間・・新聞配っていたので
2年目なら・・調理学校の子が何をするか・・わかってるので・・包丁といだり
ケンを切ったりは・・私が教えてあげて・・その大根は私の食量にもらうため・・
後・・包丁の練習とかしてたんです。
そして・・なんでもやりたい人間なので・・アルバイトのお金で・・魚とか捌きまくってたし
だいたいその頃・・働く見習いの方は住み込みで・・みんな夜逃げするんです。
だから・・料理本から包丁まで置いていくので包丁をもらい・・それが
自分の誇りみたいな気になって・・誰よりも切れる包丁で・・と
でね・・どんどん話変わってるんですが・・テレビで刀を作ってる方
の刀の研ぎ方をたまたま見て・・風呂屋で・・そしてなんと
長野まで・・行くんです。・・そして刀を作ってる姿・・そして
刀を研いでる姿を見て・・今・・現在・・私の包丁の研ぎ方は
普通の料理人と同じでなく・・刀を研ぐやり方なんです。
これも。。また話しますが・・1本の包丁の長さで・・自分は
何処をつかって・・この素材を切るか・・野菜なら・・肉なら・・
切り方において包丁の刃の場所は違うので・・それに合わせて
研ぐのです。だから・・その刃は・・場所によってまっすぐだったり
曲がってたり・・いろいろ変えてるんです。もちろん普通ではわかりません
考えて研ぐ・・という話です。
で・・見習いの置き土産の包丁で・・と調理本と・・調理学校生に教えることで・・私の技術はどんどん
伸びました・・
その虎魚の話ですが・・当時バブル時代・・そんな時・・私が捌いた虎魚で・・
そして・・それをおやっさんが造りにして・・2万円・・造りだけで・・
私は・・中学生ながら・・この国は終わる・・と思ってました
いつか・・世界へそんな思いを持つようになり・・それが・・やがて
ホテルでの仕事の中で・・働いてる人間よりも・・世界に・・を目標に
頑張ろう~という思いで・・耐えれたと思います。
仕事がつらいんでなくて・・働いてる方の世界観の狭ささ・・が納得できなかったと思う
それで・・よく殴られました・・なんせ・・3万料理が・・行列できるくらい
売れる時代ですから・・世界観はどんどん狭くなります。
とはいえ・・最終的に独立する事になり・・私の世界観もどんどん狭くなっていったと思います。
本当に・・私は少年だったので・・経験ではありませんが・・バブルは恐ろしかったです。
そんな時代・・・の貧乏は本当に・・素晴らしい~精神を私にプレゼントしてくれたと思います。
初めて・・このブログを読んだ方は・・なんのこっちゃ・・という話ですが・・
こんなブログを10数年毎日書いてます。よければ・・読んでみてください・・
よく・・初めて見た方が・・食べログに・・店長は少し頭おかしいホームページに
と書かれて・・別にいいんです。料理は褒めていただいてるので・・嬉しい~です。
確かに・・初めて見た人・・そう思いますよね~・・
私の中ではお店に来た方だけしか・・読んでないつもりですので・・
でも・・初めての方が見たら・・辞めとこ!! ヤバイ・とか思われる事
は・・考えてなかったです。
おこぜ・・いい感じ~に熟成させます。 是非召しあってくださいませ~
熊本の皆様・・本当に大変だと思います。
頑張ってください!!としか言えませんが・・
お身体に気をつけて・・乗り越えてください。
本当に・・いろいろあります。コロナもあるし・・
辛いです。
では・・元気になるかわかりませんか・・完全実話のお話です。
私の後輩・・まさる の話です。
かれは・・子供このころから・・勉強ができました・・施設で育ってるのに
いつも1番、2番・・ただ・・私から見ると・・あたりまえで学校から帰ると
ほんと・・すぐに勉強してました・・施設では・・中学でたら・・自衛隊という決まり
がありました・・それは・・施設の子の事を考えての事でした
ところが・・某少年は・・小学校6年生の終わりに施設を飛び出し・・
大阪で働いて・・そして・・夢の料理人という世界へ向かう少年がいてました
マサル少年は・・そんな先輩を尊敬して・・自分も中学をでたら・・
大阪に行き・・弁護士になる夢を持ち始めるのです。
ですが・・施設というのはそんな生易しい所ではありません・・
当時・・そんな事がバレるもんなら・・地獄をみます。
みんな・・夢などすて・・自衛隊に入る・・そして幸せになる・・という
目標だけをあたりまえのように受け入れてました・・
そんなシステムを・・大阪で料理人を目指した・・Y少年は・・
実は・・素晴らしい~と社会に出て感じてました・・社会はいろんな差別があり
同じ事をしても評価されない・・また同じ事・・以上の働きをしても
給料は・・半分以下・・そんな世界を自分の後輩には経験させたく
ないと思ってたんです。Y少年は・・マサルから・・弁護士になりたい!!
もっと勉強したい!!いろいろ手紙をもらい・・休みの日に
田舎に帰るのです。「このお金で本をいっぱい買えばいいねん~」
俺は今・・職場ではゴミというあだ名で・・毎日ボロボロに働いて
そしてボコボコに殴られて・・毎日辛い日々をすごしていました
「マサルは俺の夢や~希望や~」
そして田舎に帰りマサルと出会うと・・
マサルはいきなり・・「俺・・決めた・・中学出たら・・お兄ちゃんとこ
行ってそして勉強して高校行って・大学行って・・そして弁護士になるねん」
Y少年は・・そんな嬉しそうなマサルの顔を1発おもいっきり殴った
全員がびっくり・・そしてお兄ちゃん・・何するん~泣きだす子もいた
みんながY少年をにらみつけた・・
「甘えるな!!」「お前は自分の夢を人に頼って・・かなえるんか~」
「俺がもし・・お前の大学までのめんどうをみたとしょう~」
俺は・・一生思うやで・・俺のおかげで・・コイツは弁護士になれた~」
そんな嫌やろ~そんなんアカンやろ~弁護士なってもそこから先の未来が
もうお前・・終わってるねん」・・
マサル「でもどうしたらいいかわからねん・・なぁ・・俺らは・・ほかの子と違う
「誰も助けてくれへん・・アイスクリーム1個食べた事ないわ~」
お兄ちゃんにはわかる??「勉強頑張っても・・だれも褒めてくれへん。
アメ玉一個くれへん・・わかるか??「お兄ちゃんにはわからんやろ~」
お兄ちゃんは いつも自由やわ・・学校もいかず・・小学校もいかずに
施設飛び出して・・それで都会で生きている・・俺らは・・いつも思ってるねん
お兄ちゃんみたいな・・自由な人間になりたいねん!!」俺達にも・・夢があるねん・・
「お兄ちゃんやろ~・・夢を持て~て・・なぁ・・俺が弁護士目指したら・・あかんのか??
マサルは泣き崩れ・・施設の子達も「お兄ちゃん・・嫌い!!」
とみんな泣き崩れた・・
マサル・・たけし!!・・ともちゃん!!お前ら・・な・マサルが弁護士なる方法
考えたか?? な・・泣いてる場合ちゃうやろ~
そんな暇・あったら・・考えるんや・・いつも言ってるやろ~
頭を使うねん・・泣いても・・叫んでも・・だれも助けてくれへん
でも・・頭つこうたら・・でてくるねん・・
マサル・・弁護士なるんやろ・・考えろや・・勉強してるんやろ~
社会は暗記やないねん・・知恵や・・さぁ・・考えろ!!
マサルは・・無理や・・絶対に無理や・・
じゃ・・お兄ちゃんが言う事を聞け・・
お前は自衛隊になれ!!」
みんなさらに泣き叫んだ・・「俺たち・・夢もったらあかんの??」
ええから聞け・・
「3年間・・そこでトップでいろ・:なんでも」
もちろん施設でも・・明日以降・・完璧に訓練してトップでおれ!!」
全員が・・不安と絶望の顔で俺を見ていた・・」
笑いながら・・俺もそうやったやろ・・施設ではいつもトップや・・
だから・・自由やったんや・・食堂でご飯作ったり・・車の整備したり
トップやらからこそ・・許されるんや~
だからマサル・・明日から施設の訓練はトップになりそのまま自衛隊でもトップ
でいれ!!・・でここからよく聞け!!
そして・・勉強して・・高校の資格をとるんや・・とれるだけの資格もとれ!!
そして・・勉強して国立大学いけるくらい・・勉強せ~や
3年間・・人間辞めるんや~・・ええか・・
そこで・・Y少年は・・
「お兄ちゃんも・・辛い・・人間辞めてるねん・・ゴミや・・あだ名ゴミやで・・
邪魔なだけな人間や・・毎日20時間働いてる・・でもな・・高校の資格もとろうと
通信で・・習ってる・・俺もまだ16歳や・・お前を助ける力なんて・・なんもない
ただのゴミや・・そういって。。目ん玉いっぱいの涙浮かべながら・・
笑顔で・・ マサル・・お前やったらできる・・でな・・お金貯めて・・自衛隊3年いたら
退職のお金もくれる・・数百万はくれるわ~
それで大学いくねん・・そのためには・・自由になるねん・・自由になるには・・トップにいるねん
そして・・すべての時間・・勉強に・・目から・・血でるくらい・・学ぶねん
そしたら・・みんな応援してくれるから・・協力してくれるから・・その代わり
死んでも・・施設とか・・お金貯めて弁護士なるねん・・とか死んでも口にしたら
アカン・・それは「言い訳や・・お前は自衛隊でトップでいるんや・・」
マサルは目を輝かせてきた・・
でな・・これ・・少ないけど・・本でも買って読め・・
でな・・みんな・・できるだけ・・マサルを応援したってくれ・・
マサルに時間をあげてくれ・・頭つかうやで・・
絶対に達成できるねん・・だから・・俺も頑張る・・ゴミ言われて・・
殴られた・・終われへん・・道は見えてるねん・・
ありがとう・・みんな・・嬉しかった・・ゴミやから・・
誰も・・俺・・頼ってくれへん・・でな・・話してもくれへん・・
ほんまに・・帰るわ~
それから・・マサル!!お雨・・もし弁護士なったら・・俺達の事
忘れろ・・知り合いでもなんでもない・・と
助けを求めてきても・・無視しろ・・みんなもええなぁ・・覚えとけ!!
マサルが・・な弁護士なるって・・そらぁ・・そんな努力ではなられへん・・
もう涙いっぱいで話した。・・だから・・俺らな全部・・迷惑やねん・・それでええねん・・
マサル・・ええなぁ・・いつかお前の話・・聞くのん・・楽しみにいてるわ~
なっ・・・・もう・・・なぁ・・・・
泣きながら・・・・・なぁ・・・・もう会われへん・・なぁ・・
それから・・マサルとは会ってません・・ですが・・20年前・・ドイツで弁護士をしてる
話を聞きました・・そして・・その話してた子の一人は・・・自衛隊の後・・
ボディーガードの仕事に・・日本ではやはり・・育った環境が・・左右されるので・・アメリカにわたり
アメリカで・・ブッシュ大統領の護衛として日本に来たと・・
私が一番・・がんばってない人かも・・です。
すげ~と思います。 ほんまに・・
私も20年前最後に・・誰ともあってませんが・・
みんな目から血でるほど頑張ったと思います。
そして・・みんなめんどくさすぎる事を
おもしろい~と思って生きてると思います。
努力ではありません・・目の前の事を楽しんで・・
ではでは
会席、コース料理の〆は手打ちのお蕎麦を提供しております。
当日の場合・ない時もございます。
大阪でも手打ちの雄場のお店が増え・・手打ち専門のお蕎麦屋さんも
たくさんできてきましたね~
詳しくしい方も多いと思いますが・・私は食べに行く事も多いので・・
手打ちそば と 機械打ちのお蕎麦の違いを書いていきます。
めんどくさいのは・・機械打ちのお蕎麦屋さんは・・機械打ちとは書いてくれません
うどん もおすですが・・機械が当たり前の世の中ですから・・
ですから・・食べて判断・・ まぁ・・一口食べる以前に見てわかりますが・・
で・・機械打ちを否定してるわけではございません・・
お昼に・・お蕎麦を・・食事として考えたら・・絶対に機械打ちかもしれません
私はお昼ご飯というものを食べた経験があまりないので・・わかりませんが・・
なぜなら・・しっかりしたコシ 歯ごたえ・・そしてボリューム
これが特に・・コシはすごい・・なぜなら機械ですから・・私が頑張っても
せいぜい・・100キロの圧力で蕎麦を打ちますが・・機械は1000キロです。
コシが強すぎる・・という欠点だというくらコシがあります。
昔からお蕎麦はコシ・・というのは手打ちそばの事で・・100キロくらいの圧力で
バランスよくこねるか~です。
それが・・蕎麦打ちでした・・ですが・・機械は100キロほどの圧力で・・蕎麦を打ちます。
なぜなら・・熱が生じるので・・それくらいの圧でこねないと・・切れてしまうんです。
で・・機械打ちは・・温かいお蕎麦に向いてます。 それはコシです。
湯につけても・・コシが強いので・・だれないんです。
手打ちでかけそばでも・・時間がたつとコシがゆるくなりますし・・
香りがなくなります。 温かいお蕎麦は・・出汁を楽しむ・・そして
強すぎるコシを・・ほどよいコシにしてくれる最強コンビなんです。
天ぷらそば・・とか・・食べるには・・最高だと思います。
ただ・・昨今は・・コシを弱めてるお店も多いのです。より手打ち感~です。
それは・・逆に残念です。
だから・・温かい蕎麦は・・手打ちの場合・・つけ麺スタイルになります。
鴨せいろ・・みたいな感じ~です。
それは暖かい出汁に2分以上いれば・・コシがなくなります。
そのかわり・・ざるなどは・・無敵です。 コシというより
歯ごたえ・・ぷっんという歯切れよさ・・が売りです。
そして・香りです。 ここが美味しいお蕎麦とそうでないお蕎麦の
判断基準だと思います。 そして食べる事に口いっぱい
広がるお蕎麦の香り・・それが手打ちそばです。
そして軽い~です。ですのでコース料理の最後でも
楽しめるという料理なんです。
ですが・・お昼に・・食事だと・・まず・・温かいお蕎麦はダメだし
軽いので食べた感がないので・・好きな方しか・・という事になります。
いろいろ食べる機械が増えると思うので・・
香りを歯切れを・・比べていただくのも面白いと思います。
そして・・できれば・・手打ちはお塩でも食べてほしい~
何もつけず・・そしてお塩・・そして汁でいいと思います。
そして作りてのお話です。
お蕎麦名人・・全国にたくさんいっらっしゃいますが・・
蕎麦の場合・・何で決まると思いますか~
私は・・そば粉の配合・・と思ってますが・・これをいうと怒られます
とくに・・私みたいな・・料理屋の板前はね~・・
ただ・・私は・・魚を刺身で食べる場合・・何が一番大切ですか??
私は・・〆方だといいます。・・ですが・・99人は目利きだといいます。
もう・・サンプル1なので・・化学的には・・ダメダメです。
ですが・・簡単なんです。 今・・北海道で釣れた魚が・・次の夕方には
私の手元にある時代ですよ・・そして・・千差万別に分けられ・・値段も違う
目利きはもうできてるんです。 そんな高級寿司屋の大将が目利き・・とか
言ってる場合ではないんです。 それよか・・〆方です。
私は自分の魚は自分で〆ます・・もしくは・・信用してる一人の魚の子
に〆ていただいております。 ちなみに・・深海魚とか・・釣れてすぐ
氷で〆る魚・・金目鯛とか・・これは目利きが必要かもしれませんが・・
ほぼ・・生きてる魚を買いますし・・それは自分で〆るからです。
いらん話ですが・・養殖の魚に目利きもくそもありません・・
それが養殖です。ですが・・たまに・・やるんですが・・スーパーに
うちの店の人と行って・・アジを買います・・先に・・買えっ!と
そして後から・・私が買って・・3日後に食べます・・何も言わず・・
いろんな方に食べ比べしてもらいます・・100対0くらいで
私の魚が美味しいといいます。本人も・・納得くらい味に差がつきます。
だから・・スパーの魚くらいのレベルなら・・目利きが必要ですが・・
ちゃんとした所で・・高いお金を払えば・・目利きはいりません
お店ってそういう事を大切にしないといけません・・
で・・蕎麦も同じです。・・今の時代・・流通がすごいので・・
なんでも手に入れれる・・だから・・いろいろなそば粉を試す職人が
美味しい蕎麦を打つと思います。では技術は??
これも打つ方なら理解できるんですが・・蕎麦は水回しが命です。
粉と水をまぜる・・私は一回1キロまでとしてます。
ほとんど500gで打ってます。
名人は7キロくらい打ちます・・体重も私の方が20キロほど
上です。 う~そうですね・・餅を手でつくと考えて・・私は500gつきます
私より軽い年配の方が7キロの餅を手でつく・・どうでしょうか~
私より上手につけるのでしょうか~という説明です。
私はほぼ予約分だけ打ちますから・・後は食べるつもりです。
もともと2キロ打っても負けると思ってます。だから1キロを2回打つ時もあります。
必要でもそうやって・・1回でなく2回、3回と分けて打ちます。
そう考えると・・技術ですかね~とまた蕎麦職人の間では何キロ一回で打てるか!!
みたいな・・7キロは名人芸です。 ですが・・芸を食べないんで・・
やはり粉ではりませんでしょうか~・・そしてそういう粉まで
気がまわる事が一番大切だと思う・・
しかも粉はこの時代・・いくらでもいいのん手に入ります。
お金を出せば・・
こだわりは買う時代なんです。ほんとうに・・残念ですけど・・
もちろん技術あっての話です。
そして・・それを食べてわかるように・・食べまくる事が必要なんです。
そちらも・・お金かかる~ (笑
こないだも・・蕎麦3件連続はしご・・
ではでは
ハモの季節です。関西の料理屋は鱧、はも、ハモになります。
もちろん割烹やま もハモ、鱧、はも です。
大阪では・・ハモの巴鍋が主流~です。落としで梅肉もよいのですが・・
ハモの美味しさは・・鍋・そして出汁だと思います。
落としは季節的に梅肉でさっぱり・・暑い夏には・・
もちろん 食べていただきます・・次は焼き霜造り・・あぶりですね~
こちらで・・ハモの良しあしを感じていただきます。 ハモの脂・・旨味を感じて
いただきます。 そして割烹やまの造り盛り合わせ・・一切れ小さめが8~10種類くらい
入ってます。小さめに切るのは旨味を存分にだしてるから・・熟成の世界を味わっていただいて
ハモもハモの味します。 鯛も鯛の味がします。 当たり前?? 鯛の味・・イメージできる方
何人いてるでしょうか~ 旨味を楽しんでいただきます。
もちろん超フレッシュを感じていただく魚、貝類、タコもそうですね~
超~フレッシュです。などいろいろ・・
そして・・ハモの巴鍋です。 出汁で炊きながら・・しゃぶしゃぶでポン酢や梅肉
で食べてもらい。。少し炊き上げて・・出汁と一緒に食べていただく事から巴鍋といいます。
そして・・玉ねぎです。ウチはやまちゃんがこのために育ててた・・玉ねぎです。
もちろん一ミリの農薬もない無農薬です。・・よく玉ねぎは・・無農薬だよ・・とか
言われる事あちますが・・だいたい・・玉ねぎは・・冬に育つので・・そして春に収穫
ですが・・夏の間・・多いのが米・・またはトマト、キュウリ、ナスなどを植えてると思うんです。
その夏野菜の時代・・農薬入れてますよね・・米の無農薬なんて・・趣味でないと・・できない
そうなると・・その土は農薬が浸透してるんですよね~ という話でそこに・・玉ねぎ植えたら・・
無農薬でしょうか~ ただ・・日本の野菜の値段だったら・・農薬でいいと思います。
これから・・AIの時代だし・・もっと農薬すすむでしょうし・・
ある意味・・人間も抵抗力がつくかもしれませんね~それも必要です。
私は趣味だから・・できっるんです。・・野菜で食べていこう~なんて・・思わない
ただ・・私は私の料理に合う野菜を作ってますので・・
鍋食べても・・豆腐、野菜を作ってるので・・自己満足は・・満々です。
野菜切っていれるだけではありません・・玉ねぎは・・去年の10月に種を入れ・・11月中ごろ~に
畑に植え・・今年の3月に収穫して・・それから2週間・・干して・・大阪へ・・です。
ハモに合う玉ねぎとは??と考えて作ってます。
水ナスとかも・・つけものにするには??と考えてますし
トウモロコシはスープには??トマトはソースにするには??
そんな事をいつも考えて・・野菜を育ててます。
無農薬で有機野菜・・が売りではありません・・
料理する人間が作るからこそ・・その野菜を理解できるという世界です。
難しくも大変でもなく・・面白いです。
鍋を食べる時・・少し意識していただければ・・また楽しめるのではないでしょうか~
意識しなくても・・楽しめますよ・・
接待で鍋・・という考え方
もうまったく・・初めてで・・相手の情報もまったくない場合は
会席にした方が絶対にいです。 ですが・・お相手様が・・食に興味ある方とか
ゆっくり・・お話をしたいのなら・・鍋だと思います。実際・・ウチのお店も多いです。
鍋をつつきあうのは・・親密になります。・・そして話す会話になります。
また・・お部屋の出入りも少ないです。 後・・話が盛り上がって・・会席
の料理に手を付けれない・・そんな場面もあると思うんです。でもそれでは
相手も楽しめません・・食べれないですやん・・少なくと温かい間には
食べれない・・ でしたら・・ハモ食べに行きましょう~とかすっぽん食べに行きましょう~とか
接待されて・・嫌な気もしません・・すき焼もそうです。 そして・・接待も楽と思います。
私は接待する事はないですが・・市場の社長さんとかと・・たまにあります。
私は鍋を・・と思います。自分が鍋奉行しながら・・いろいろ話せるし・・
話も弾みますし・・いろいろ情報も聞けますし・・感謝していただけるし・・
今度・接待の仕方・・動画を作ります。
これからは・・絶対にすき焼きか・・季節の素材だと思います。
それは・・年配の方が多いからです。
なぜなら・・そういう素材を食べて来られたからです。
そして・・その当時の思い出より美味しい素材を楽しんでいただけます。
なぜなら・・その当時・・もう料理を作ってたので・・
そして食べ歩いていたので・・
ハモ・・おこぜ・・すっぽん・・すき焼いろいろご用意しております。