インフォメーション
5月中~にジンギスカンを仕入れれにスタッフが北海道にいきます。
旅行もかねて・・行ってもらいます。
このジンギスカン・・何年か前に・・北海道に日帰りも含め
何回も行って仕入れる事ができるようになったラム肉です。
もう人生でこれほど旨いラム肉はないんです。
それくらい~うまいです。
ちなみに・・では私がどれほど・・ラム肉を食べたか・・ですよね~
お店にして200件以上・・北海道だけで・・
東京、大阪で50件くらい~
自分で調理したり、生でかじったのが100キロくらいは
小さく見積もってもこれくらいは軽く食べてます。
私は北海道で2年ほど仕事をしてた経験もあるので
ただ・・その当時のラムは入っておりません。
一回ラム仕入れるために北海道に行って
たまたま入ったお店で・・あまりの美味しさにビックリして
なんとか仕入れたいと・・それからラムへの旅が始まったのです。
毎週日帰りでも北海道へ・・ひたすら食べ歩き
7件目でそのお気に入りのおみせへ・・
お腹いっぱいラム食べてラム・・それでも美味しい。
ほんまもんや・・また日帰り北海道へ・・
ラムを食べ続け・・最後そこへ・・
何回もそれをくり返し確信を。。
札幌以外でもあっいこっちでラムを食べました。
今度は・・牧場めぐり・・何件も回り食べるが「違う」
そんな事を1年ほどしてました。
もうお金がやばくあきらめようと思い
そんな時・・出会ったんです。「これだ~」
ここで仕入れてるんだぁ~
そして晩お店に行けば・・そこの伝票がありました。
もちろん最初から伝票みたり聞けばいいんです。
それは・・よくないと思うのです。
ちゃんと・・自分で食べて・・それで判断するから
確信できるし・・自信をもってお客様に提供できます。
ただ・・このラムの仕入先は・・実際に行ってじゃないと
仕入れないんです。配送してもらえないんです。
いずれ交渉したいのですが・・そんなたくさん買えない現実はあります。
そこで・・
restHouseやまでジンギスカンコースっていうのを
期間限定で始めます。残念ですが月曜日のみです。
それと・・割烹やまでも・・空調をい確かめてから
やれれば・・始めます~
ラム刺しとジンギスカンです。
このラム造りだけでも食べてほしいです。
また詳しい事は書きます。
宇陀でジンギスカン・・最高だと思います。
雨なら・・工房のテラスで・・やっぱり外の方が美味しいですよ~
工房のテラスは屋根付きの広いテラスですので
人数が多くても大丈夫です。
食べた後は昼寝して帰っていただいてもいいですよ~
もちろん割烹やまの献立はすべてOKです。
帰り・・温泉も近くにありますし・・逆に温泉、室生寺、赤目四十八滝
曽爾高原など・・楽しんだ後でもよろしいですし・・
道中で楽しめます。
5月中~にジンギスカンを仕入れれにスタッフが北海道にいきます。
旅行もかねて・・行ってもらいます。
このジンギスカン・・何年か前に・・北海道に日帰りも含め
何回も行って仕入れる事ができるようになったラム肉です。
もう人生でこれほど旨いラム肉はないんです。
それくらい~うまいです。
ちなみに・・では私がどれほど・・ラム肉を食べたか・・ですよね~
お店にして200件以上・・北海道だけで・・
東京、大阪で50件くらい~
自分で調理したり、生でかじったのが100キロくらいは
小さく見積もってもこれくらいは軽く食べてます。
私は北海道で2年ほど仕事をしてた経験もあるので
ただ・・その当時のラムは入っておりません。
一回ラム仕入れるために北海道に行って
たまたま入ったお店で・・あまりの美味しさにビックリして
なんとか仕入れたいと・・それからラムへの旅が始まったのです。
毎週日帰りでも北海道へ・・ひたすら食べ歩き
7件目食べて、そのお気に入りのおみせへ・・
お腹いっぱいラム食べてラム・・それでも美味しい。
ほんまもんや・・また日帰り北海道へ・・
ラムを食べ続け・・最後そこへ・・
何回もそれをくり返し確信を。。
札幌以外でもあっいこっちでラムを食べました。
今度は・・牧場めぐり・・何件も回り食べるが「違う」
そんな事を1年ほどしてました。
もうお金がやばくあきらめようと思い
そんな時・・出会ったんです。「これだ~」
ここで仕入れてるんだぁ~
そして晩お店に行けば・・そこの牧場の伝票がありました。
もちろん最初から伝票みたり聞けばいいんです。
それは・・よくないと思うのです。
ちゃんと・・自分で食べて・・それで判断するから
確信できるし・・自信をもってお客様に提供できます。
ただ・・このラムの仕入先は・・実際に行ってじゃないと
仕入れないんです。配送してもらえないんです。
いずれ交渉したいのですが・・そんなたくさん買えない現実はあります。
そこで・・
restHouseやまでジンギスカンコースっていうのを
期間限定で始めます。残念ですが月曜日のみです。
それと・・割烹やまでも・・空調を確かめてから
やれれば・・始めます~
ラム刺しとジンギスカンです。
このラム造りだけでも食べてほしいです。
また詳しい事は書きます。
宇陀でジンギスカン・・最高だと思います。
雨なら・・工房のテラスで・・やっぱり外の方が美味しいですよ~
工房のテラスは屋根付きの広いテラスですので
人数が多くても大丈夫です。
食べた後は昼寝して帰っていただいてもいいですよ~
もちろん割烹やまの献立はすべてOKです。
帰り・・温泉も近くにありますし・・逆に温泉、長谷寺、室生寺、赤目四十八滝
曽爾高原など・・楽しんだ後でもよろしいですし・・
道中で楽しめます。
割烹やまではおこぜ、すっぽん、鳴門鯛、極上肉、など
ご用意しております。
独り言ブログ
明日、明後日 8日(月)、(火)は休ませていただきます。
ミニゴールデンウィークです。
バーベキューをします。
後・・畑仕事・・全開です。
楽しんできます。
ではでは
日本酒の新酒の季節です。
初酒です。・・日本酒を作るのは年1回です。
秋の新米で作り・・出来上がるのが春です。
後は・・1年どのように寝かすか~それで味が決まります。
一番は温度と湿度管理です。
だから・・北のお酒が昔は美味しい~と言われたのですが
今は全国・・この温度、湿度管理にもお金をかけて美味しいお酒を維持
してる酒蔵も多いです。
ただ・・この酒・・テレビでも・・この酒は??とか言ってますが
そうなんでしょうか~私は・・食べる素材で変わる素晴らしい飲み物だと思います。
昔は・・甘いか辛いかでした。
若い頃・・一級酒とか特級酒の時代は・・ビールと同じ喉コシのお酒か
甘~くフルーティーなお酒か・・アサヒのスパードライかえびビールか・・みたいな
違いでした・・現在は・・もうありすぎてそうもならんです。
ただ・・覚えていただきたいのは・・春の1回しかできない事です。
美味しいお酒とそうでないお酒は管理なんです。
来年まで1年うまく美味しいさをキープして
提供できるか??です。
お金かかる時代です。
ですから・・逆に言えば・・今この新酒は・・みな同じステージ
なんです。管理は関係なく・・自分の思いがそこにあるから・・
新酒の飲み比べ・・ここは・・管理とか関係ないので
面白いと思います。
管理の世界では・・やはり・・有名店がよくなります。
お金かけて管理するからです。
小さい酒蔵で・・夏まで美味しくて・・秋は・・ってお店
いっぱいあります。・・仕方ないです。
お金の問題でもあるのです。
だから・・日本酒のうんちくは・・そこまで
考える世界なんです。1升瓶の中でも
同じ事が言えます。開けたて・・真ん中・・底
そこで味が違うのです。
ですから・・開けたては・・貝類との相性バッチリですし
中は・・お刺身、焼き物・・底は揚げ物、鍋です。
もちろん酒の銘柄・・純米、吟醸、大吟醸、で違います。
いろいろ酒の世界も面白い~ですよ~
春は・・小さい新酒です管理が関係ないんです。
飲み比べて・・楽しみましょう~
そこには料理が必ずある事も
お酒のうんちく語るの中にはあります。
おこぜ。。四万十川天然鰻。鳴門鯛・・すっぽん
お酒にいかがですか~
酒の写真なかった~・・・・・
独り言ブログ
毎日きもちよいですね~
最高です。・・ただこんな最高の季節はヒマになります。
それはそれで・・いろいろ勉強していきます。
後・・工作もしていきます。
明日は御店のメンテもしていきます。
またアップします。
物語のブログにはいつもコメントありがとうございます。
たくさんいただいたのですが・・一通一通読んでますが
返事はできませんが・・申し訳ございません。
これからもそのスタイルですが宜しくお願い致します。
ただ・・評判がよかったので
また時間見つけたて大作を書きます!!
今まで・・いろいろ書いてるので
すぐなんですが・・
結構長くなりますので
すいません。後・・アクセス数が励みになります。
ですから・・よければ・・何回かアクセスしていただけたら
嬉しいです。
できるだけ・・私自身実際に経験をもとに書いてます。
もちろん覚えてない事を大げさに書いたりしますが
あくまで独り言ブログです。
今の世代の方に読んでいただいて・・頑張ろう~って
思っていただきたいです、
あんな・・やまでも頑張ってきたのだけら・・って
自分の思い通りに生きる事はできません
ただ・・自分を信じる事で近づく事はできます。
ガマンがあるから・・ガマンをしたから自分を信じる事
ができるのです。
そんなもんです。ガマンがチャンスなんです。
ゴールデンウィーク終わって。。だるいな~と思うと思いますが
ガマンが大事です。
最近の本屋にはガマンをしてはいけませんとか
楽して生きよう~とか寝てれば成功するとか
ありますが・・売れるための本です。
その方が売れるのです、
「簡単に痩せる」「楽して痩せる」「寝て痩せる」が一番売れますから・・
何冊も買ったわ~(笑
ではでは
松葉坂牛のすき焼き
絶対美味しいです。私は何回もこの肉食べてますが
すき焼きとして最高です。
すき焼きのポイントは厚みです。
厚すぎるのもダメ、薄すぎるのもダメです。
その微妙な厚みが命です。
肉屋と戦いまくりました。
なんですき焼きなん??って方多いと思います。
私もなんですき焼きを始めたのか??
お客様が美味しいすき焼きが食べたい!!からです。
私は・・肉じゃがも嫌いです。甘辛い肉料理は苦手でした。
それが・・割下をさっぱりして・・いろいろ勉強して
肉食べまくって・・私の料理の基礎は食べる事です。
今年の春にラムを仕入れますが・・ジンギスカンの最高級品のラム
仕入れるだけで・・北海道日帰りで何回もいって
一回5件は食べ歩き・・泊まりだと12件はしごとか・・
牧場まで行って・・10キロラム買って・・その場で生でかじったり
みんなびっくりしますが・・それくらいして産直です。
だいだい2泊すれば7キロ太ります。
食べ歩く・・とはそういう事です。
舌からその素材を分別する能力がないといけません。
プロは100キロ食べて調理する・・byやま(笑
すき焼きも食べて、食べて・・それで
さっぱり・・とかいろいろ考えて
です。
松坂牛A5ランクすき焼きご予約おまちしております。
極上豚のみぞれ鍋もご予約おまちしております。
独り言ブログ
ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか~
天気よく最高のゴールデンウィークではないでしょうか~
仕入のバイクで感動~してます。
ゴルフに海にBBQと楽しんでください!!
私は次の休みBBQです。もちろん宇陀です。
楽しみですね~
うちは5匹のワンちゃんがいます。
彼らが一番楽しみかもしれません。
なんであんな可愛いんだろう~といつも思います。
ハンモックでゆらゆら仮眠したいと思います。
やる事はいっぱいあるのですが・・
手伝い方・・是非来てください(笑
ペンキ塗り。棚作り・・薪割、草刈・・土おこし、暖炉掃除
畑仕事・・機械物のメンテ・・などなど
田舎体験したい方・・募集です。
お礼はごはんご馳走くらいですか・・
月曜日のみです。
ただ・・私・・本当に止まらず動きますので
自分のペースでやってください!!
これで貴方も田舎者・・です。(笑
今日の昼・・空が青すぎで月がでてましてね~
宇陀の夜空も楽しみなんです。星の大きさが違う。
そして・・虫の音色・・空気の香り・・
花火でも・・やろうかな?
とはいえ・・人生、ほとんど夜の仕事のくせに
休みは夜すぐ寝るんです。
明日も良い天気だったらいいですね~
しっかり遊んでください!!
ではでは
僕の修行時代の話です。何を学んだかと いえば、何でも楽しむ、小さな喜びを心から感謝する事。
そしてすべての事を受け入れた上で考える そしたら自分だけ辛いとか思わないじゃいかな~ 辛い人に読んでもらいたいです。
●仕事の意味● 1980年代日本が一番輝いてた時代、みんなバブルという 泡に酔いしれてた時代、
日本列島全体に甘~い シロップがかけられてたような、そんな夢の時代。す べて高い物が売れ、ブランド物に列を作り 1杯
何万の酒が売れ、車は外車、女は宝石、子供まで が大金をもってる。
一生懸命働かない事が美しく のら猫さえもネズミを食べなくなったそんな豊な時代 」」
ホテルラッテフイラ誰もが夢描くお城のようなホテル。そこ のフランス料理店ルッソロア ここで働けば将来は保障され、
技術を学ぶために年間 年間200万円の調理学校に行きフランス校でまた一年で400万そんな大枚はたいても働きたい若者が
何百人もおとずれる。 4月になると30人ほどの若者が入社し5月には、一人、も しくは一人もいない 日本列島にふりかかっ
た甘ーいシロップは、ここには存在しなかった。
ラッテフイラの地下ゴミ捨て場12月24日 「ね~あの子、まだ続いてるわね」「あんなけ殴られて」「ゴミ捨てて」「しかも
帰りは20階まで階段で上がって」 「それを4回繰り返すのよ」「なんの意味があるの、ただのいじめじゃないの」
「うちの子には、あんな思い絶対させない」 「そうよ親が悪いのっよ」 「それから、見て、最近よく見ない?」
「あの紫のスーツの人」 「見る見る、怖い顔してるわね、怖いから、近寄ったらだめよ」
「そうよ今日は、クリスマスイブよ」 「早く息子にプレゼントを」 「何買ったの?」 「う~ん17歳だから、バイク」「欲しいっていってたし」 「うちは、ハワイ旅行あげたの」 「高校生に?」「早くない~」「まぁ勉強ね」
「そう小遣い20マンで足りるかしら」 「あっ、もうすぐあの子泣きだすわね」 「いつものやつ始まるわね」 「さあ、帰りましょう」「イブなんだから」
「もう、もう無理や、絶対無理や」「うっうん」「何で怒られてるかも解れへん」
もう自分では、何が何なのかもわからなかった。
悔しいのか、悲しいのか 涙が止まらなかった、そして赤く腫れあがった顔に涙は容赦なく 痛みにかえた。
「何であの時、殺してでも止めてくれへんかったんや」「何であんな笑顔で送りだしたんや」「おまえら言っとたんあや」
「やまちゃんできる人やって」「だから俺」「うっううう」 「約束まもられへん」「でも」「ぐううううううううう」「うお
おおおおおおおおおおお」 「みんな元気か?」「俺もう帰りたいねん」「でもみんなと約束したやろ、だから・・・」 涙が
ボロボロとまらない 」俺「ゴミやねん」「職場で、ゴミって呼ばれてるねん」 「もうどう頑張っていいかもわかれへん」
「仕事立ってるだけやし」 「うぅぅううっっうううううう」「くそ」「負けへんで」「俺あの方笑顔にすんねん」「絶対負けへん」 くそおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
「すっきりしたわ」「さぁ今日も殴られにいこか~」 ゴミ捨て場での毎日の風景、そして20階まで、毎日 階段で上がる何
の意味があるとか、ないとか ゴミには、関係なかった。ただ、続けるいや生きる事 に必至なだけで楽しむ事、喜ぶの意味を
忘れて そう同じ年は、イブというイベントを楽しみ あったかい夜をすごしてるというのに ・・・
16才の少年のついた呼び名は「ゴミ」
「こいつ調理学校も行かずこのホテルで働いてるん~」
「親方もこんなゴミ拾ってきて~」
毎日20時間労働で・・ほぼ立ってるだけ・・
みんな通りすがりに蹴りを入れたり殴ったりそれでも
立ってるだけの仕事・・
ゴミ「俺なんでここで働いてるんやろ~」
そんな日々が過ぎた・・
掃除と立ってるだけの日々・・
そんなある日・・トイレ掃除をしていた・
先輩の天才と言われる井上と後輩が来た
便座を掃除してるゴミは気づかなかった
ゴミ「なんか頭から生温かい液体が・・」
上を見上げると井上がおしっこをかけていた・・
さすがに・・「井上!!何すんねん~」と
叫ぶと・・鼻に蹴りを入れられ・・鼻血が飛んだ~
5人くらいに蹴られていた・・
あかん!!なんぼなんでもしんぼうできへん
こんなん・・職場やない・・
立ち上がって井上を殴ろうとシャツをつかんだ瞬間
そこに・・チーフの西田が来た
「おまえら・・何してるねん!!」
「こら井上!!」
チーフの西田はすぐに理解できた
赤と黄色の混じった白衣を着たゴミに・・
だがかける言葉が見つからなかった・・
ゴミ「チーフすみません。俺・・」
俺勘違いして・・ほんま・・掃除して転んで
そしたら・・井上さんがおしっこして・・俺かかって
「井上さん~俺~ゴミやし・・便器じゃないし・・ははっは~(笑」
「でも・・便器みたいなもんやし・・いや~それ以下やし・・(笑」
「 俺・・なんもできないし・・すいません・・ほんと・・」
西田「ゴミ・・ええんか・・それで・・親方に言うて・・」
「いや~さすがに・黙ってられへん」
ゴミ「 チーフ・・俺・・約束したんです。こんな大きな素直な目をした
子供たちに・・俺・・ここのてっぺんになるって・・」
「あの子ら・・俺の事ヒーローって言ってくれたんです。
「嬉しかった~生まれて初めて認められた~っていうか
信じてもらえたって・・だから・・俺ここにいたいんです。」
「そして・・親方・・笑顔にするって・・だから・・誰にも・・言わないでください」
そのまま倒れこんだ・・
西田「お前・・」
もう西田はいてもたってもいられなかった・・
自分が辞めるつもりで・・親方の所へ・・
親方の部屋につくと・・
付き人「親方が・・今度のホテルの料理コンテスト
ゴミと井上を出すそうです。」
で・・井上よりゴミが下ならクビにするそうです。
ゴミにそう伝えるように・・」
西田「おやっさん・・それはひどすぎる・・
涙ながらに「なんでそんな冷たいねん!!ゴミはあんた信じて
「ついてきたんちゃうの・・何したん・・あいつ」
「庖丁ももってないゴミに何ができるん~」
付き人「西田!!誰に口きいとんねん・・」
西田「親方は何を考えてるんやろ~」
井上軍団「おいおい聞いたゴミ・・子供たちの為って
「ここのてっぺんって・・はははは笑」
井上「お前ら・・ぬかれんぞ・・ゴミに・・」
「普通辞めるやろ・・ションベンかけられても続く思い・・」
「そんなもんあるか・・そんな思いって存在するんやったら・・」
「おまえら・・プライドとか・・普通あるやろ・・あいつは自分でゴミ
って認めるんやぞ・・便器でもいいんやぞ・・」
西田「そんな事伝えられへん・・クビなんて・・」
ゴミ「今度大会ださてもらう事は嬉しい~やっぱ親方は
あの俺のやまスペシャルを気にいったんや・・」
「庖丁もないし・・そうや・・エアー皮むき練習や・・」
それから毎晩夜中・・庖丁なしで皮をむく練習とかイメージで仕事した
そうや・・そうや・・そういう事や・・
それから・・立ってるだけの仕事中・・集中してみんなの動きを見た
ソースの作り方・・野菜の切り方・・すべて頭入れようと
必死に見た・・
その晩それをイメージして手だけで練習してイメージした
そんな日々が楽しかった・・
洗い場の食器は・・すべて味見しなように・・お客様の食べ残し
皿についたソースすべて洗剤がかかっていた
それでもなめた・・洗剤の味しかしなかった
何でも口に入れた洗剤の味しかしなかったが・・
そんなある日・・八百屋の配達のまっさんが・・
まっさん「ゴミちゃん~毎日なにやってるん~
そのダンス」
ゴミ「エアーシャトー剥きや~」
ゴミ「庖丁も野菜もないから・・イメージで」
まっさん「なんか病的で怖いわ~俺、明日からあかんジャガイモとか
もってくるわ~
ゴミ「ありがとう~ほんま・・ありがとう」
そんなんで泣いたらあかんで・・ゴミにゴミあげるだけやから・・
そして・・
次の日・・
ゴミ捨て場で・・
うゎ~ペティナイフ捨ててある・・うゎ~まじ・・
これで練習できる・・大会に向けて・・
俺ってやっぱ・・つきすぎる男やわ~強運やわ~
よし!!頑張ろう~
厨房にて・・
竹内補佐「あれ~チーフ??ペティナイフ新しいのにしたんですか~」
西田「あっうん」
竹内補佐「あのペティーあんなに大事にしてたのに・・」
ではでは